無料セミナー【先着80名】
10/31開催決定


誰かを想う気持ちは、
言葉にならないほどのやさしさや、
そばにいるだけで伝わるあたたかさとして、
家族へ、仲間へ、そしてチームや地域へと、
静かに広がっていきます。

その想いが、やがて国という大きな“絆”を生み、
私たちの安心や平和を支える力になってきたのです。
いま私たちがこうして、穏やかに暮らせていること──
それは、目には見えないけれど、
先人たちの「想う力」がずっと、
つながり、紡がれ続けてきたから。

そして、今年。

戦後80年という節目の年を迎える私たちは、
“想い”がいかに未来をつくるか、
その重みと意味をあらためて
見つめ直すときに来ているのかもしれません。

私たちが今、

心を整え、想いを深めることができたなら、

それはきっと、次の誰かを支える光になっていくはずです。
自分を知ること。
日本の文化にふれること。

歴史や言葉の奥にある、人の“在り方”を感じること。
それは全て、「想いをつなぐ学び」なのだと思います。
自分の役割に“合い=愛”を見出し、
見えないものにも手を合わせるように、
目の前の人や未来の誰かに想いをそっと手渡していく。

この講義は、そんな“想いのバトン”を

学び、感じ、渡していく…

そんな時間です。
戦後80年の今だからこそ──
自分の中にある「やさしさ」や「誇り」を
もう一度見つけにきませんか?

きっとその想いが、あなた自身を照らし、
誰かの心にも、あたたかな火をともしていくはずです。

さあ、未来へつなぐ一歩を──
いっしょに、はじめましょう。

こんなあなたに受けて欲しい

  • 「日本人としての誇り」や「日本文化の深さ」に、もう一度触れてみたい方
  • 子どもや次世代に、“大切な何か”を残したいと感じている方
  • 目に見える成果ではなく、“在り方”や“想い”を軸に生きていきたいと願う方
  • 日本の歴史や精神性を、世界との比較やリアルなエピソードを通して学びたい方
  • 「個」ではなく「和」「共存」の生き方に、価値を感じている方
  • 学ぶだけでなく、「感じたい・つながりたい」と願っているすべての人へ
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

この講座で学べること

  • 想いを持って生きるということの、本当の意味→ 自分を大切にし、誰かを想い、未来へつなぐという連鎖
  • 日本文化の底に流れる“見えない価値”の正体→ 礼節・言霊・役割・神話・死生観…形のない“こころ”の学び
  • 歴史の中にある「人としての在り方」→ 支配ではなく共存を選んだリーダーたちの姿
  • 世界から見た日本人の印象と評価の理由→ アスリートや外交、文化交流の場面で浮かび上がる“日本らしさ”
  • 「役割」と「合い(愛)」という生き方の視点→ 一人ひとりの立場と貢献の尊さに気づく
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学びをこんな風に活かして欲しい

  • 子どもたちに、自信と誇りを持てる「日本人らしさ」を語れるようになる
  • 教育・福祉・地域活動など、人と関わる場で**“在り方”の土台として活かせる**
  • ビジネスやチーム運営の場でも、「共存」や「役割」による組織づくりのヒントになる
  • 日々の暮らしの中で、言葉や所作に想いを込める生き方ができるようになる
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講座の“芯”は、「知識を得る」ことよりも、
「想いを紡ぐ」こと。

過去から学び、今を見つめ、未来へつなぐ。

そんな旅のような6つの時間を、
ぜひ一緒に体験していただきたいです。

皆で一緒になって、少し素敵な日本人になりませんか?

ZOOM全5講義※アーカイブ付
掛け合うことで生まれる、新しい視点と価値

第1講義
ご先祖様の功績、行動に秘めた「想い」

──親日国がある理由を知っていますか?

私たちが世界の中で「日本人」であることに、少し誇りを感じる瞬間があります。
そのひとつが、「親日国」と呼ばれる国々の存在です。
たとえば、パラオ、台湾、トルコ…これらの国々では、日本人に対して温かい眼差しや、感謝の言葉が今も語られることがあります。

それは、私たちの祖先たち──明治、大正、昭和の時代を生きた日本人が、
異国の地で“何をしたか”だけでなく、“どんな想いで接していたか”が、今も息づいているからです。

たとえば、パラオ。
日本の統治時代に現地に学校を建て、言葉を教え、清潔な水を引き、農業や医療の知識を伝えた先人たち。
彼らは「支配者」ではなく、「共に暮らす者」として、現地の人々の生活に心を寄せたのです。
搾取ではなく、共存の姿勢。
だからこそ、何十年経ってもパラオの人々は「日本が好きだ」と語ってくれるのです。

台湾にも、同じような話がたくさんあります。
日本統治時代に鉄道を敷き、病院を建て、農業改革を進めた人物の名が、いまも台南や高雄に刻まれています。
日本人の“志”が、そのまま未来の街づくりの礎となって残っているのです。

彼らが残したのは「建物」や「制度」ではなく、
“想い”だったのかもしれません。

目の前の人を大切にする、未来を信じて種をまく。
その積み重ねが、「日本人って、やさしいね」「また来てほしいね」という、言葉にならない尊敬と感謝になって受け継がれている。

第2講義
建国2685年──世界一の歴史を持つ日本
「八百万の神」を想う国

世界には多くの国がありますが、
いまなお建国から2683年という連綿と続く歴史を持ち、
精神と文化を受け継ぎ続けている国は、ほとんど存在しません。

日本は、神話の時代から連なる“想いの系譜”を持つ国です。
「八百万(やおよろず)の神々」とは、
人・自然・物、そのすべてに宿る“見えない存在”を敬うという、日本独自の世界観。

風にも、石にも、木にも、水にも神が宿ると信じる心。
それは同時に、人にも、そしてその心にも、尊い魂があると信じる文化でもありました。

誰かを想い、
物を大切にし、
自然に手を合わせる。

この“想い”が、国のかたちを創り、
地域のまとまりを生み、
やがて「チーム」や「家族」や「人間関係」の根っこを育ててきたのではないでしょうか。

争いを力で封じるのではなく、
心を通わせ、和を尊ぶ。

そのような「想い」のあり方が、
リーダーたちにも宿り、
やがて1)で述べたような“支配ではなく共存”という姿勢を持つ日本人を生み出してきたのだと思うのです。

つまり、
「想い」を国の根幹に置いてきたからこそ、今の私たちが「想われる国民」でいられるのではないでしょうか。

これは偶然でも、たまたまでもありません。
2600年以上続いてきた「人を想う精神性」の結晶なのです。
その真ん中にあるのが「天皇制」です。
支配でなはく、共存という選択をする君主は、日本以外の国では、稀なのです。

第3講義
 異国から学ぶ、日本の文化
──「世界の視点で見つめ直す「和」の心

私たち日本人にとっては当たり前のように思える日常のふるまいや言葉、習慣。
でも、それは海外の人々の目にはとても不思議で、美しく、奥深いものとして映っています。

たとえば、「いただきます」や「おかげさま」「もったいない」——。
どれも一言では訳せない、日本独自の言葉たち。
その背景には、人や自然との“つながり”を大切にする心、目に見えないものへの感謝や敬意が宿っています。

また、日本人のふるまいには、言葉にしない思いやりや、相手を思って空気を読む力が根付いています。
声を荒げずとも、態度や表情で伝える文化。
それは、世界の「主張する文化」とはまた違う、静かな美しさを持っているのかもしれません。

四季折々の行事——お正月や節分、お花見など——にも、自然とともに生きる感性が息づいています。
そしてその感性は、「茶道」「華道」「武道」といった“道”の文化へとつながり、
ただ技術を学ぶのではなく、人としてどう在るかを大切にする精神へと導いてくれます。

世界と比較してみると、日本には「察する文化」「調和を尊ぶ文化」「控えめな美徳」など、
他の国にはあまり見られない価値観が存在しています。
もちろんそこには誤解やギャップもありますが、だからこそ、異文化の視点から学ぶことで
「これは実はすごいことだったんだ」と気づくことができるのです。

今、世界は多様性と共生が求められる時代。
そんな時代に、私たちが大切にしたいのは、自国の文化に誇りを持ち、自分の言葉でそれを語れる力です。
未来を生きる子どもたちに、どんな“日本のこころ”を伝えていくのか——
それは、今を生きる私たち大人に委ねられているのかもしれません。

この講座では、そんな日本文化の魅力を「異国からのまなざし」を通して、やさしく、深く、ひもといていきます。

第4講義
日本文化と日本精神に息づく『道』
― 茶道・華道・武士道…に学ぶ心の在り方 ―

日本文化には、茶道、華道、武士道など、数多くの「道」が存在します。
そこに込められているのは、単なる技術や作法を超えた、“人としてどう在るか” という深い問いかけです。

「道」とは、型を守りながらも、その奥にある心を磨き続けること。
日常の所作を通して、自分を整え、相手を敬い、自然と調和し、人生を豊かにしていく歩みそのものなのです。

今回の講義では、茶道の一服に込められた心、華道に映る四季の命、そして武士道に息づく誠と覚悟を取り上げます。

武士道に宿る精神性

武士道は単なる戦いの術ではありません。そこに流れているのは 「誠」「義」「勇」「仁」 という、生き方の指針です。
「武士に二言なし」という言葉のように、約束を守り、嘘をつかず、正直に生きることを何より重んじました。

例えば、江戸時代の武士は決して常に刀を抜いていたわけではなく、むしろ日常生活の中で「いかに自らを律するか」が試されていました。
主君への忠義や家族への思いやり、民を守る責任感──それらすべてが「武士道」という生き方に含まれています。

また、西洋では「ナイト(騎士道)」が勇敢さや忠誠心を象徴したのに対し、日本の武士道は 「死に方に美を見いだす」 という独自の精神性を育みました。
いかに生きるかと同じくらい、いかに散るかを大切にしたその姿勢は、現代の私たちに「覚悟」という言葉を強く響かせます。


「道」とは習い事ではなく、生き方そのもの。
茶道に学ぶ敬意、華道に映る調和、武士道に刻まれた誠と覚悟。
それぞれの「道」が育んだ精神は、現代を生きる私たちに大切なヒントを与えてくれます。

第5講義
言霊、言葉を大切にした日本人
──何気なく使っている日本語の真意

日本には、他の言語にそのまま訳せない言葉がたくさんあります。

たとえば──
「いただきます」

ただの「Let's eat」ではありません。
これは、命をいただくことへの感謝、
作ってくれた人、運んでくれた人、育ててくれた自然への敬意。
すべてに「想いを寄せる」行為なのです。

**「おかげさま」**もそう。
これは「誰かのおかげで、今の私がある」という、
“関わり合い”の中で生きている自覚があるからこそ生まれた言葉。
謙遜でも弱さでもない。
むしろ、「合い=愛」を日常の中に自然と織り込んでいる、
日本語ならではの強さの表現です。

このように、日本語には
“誰か”や“何か”とのつながりを前提とした感謝や敬意の文化が深く根づいています。

そこにあるのは、
“私はひとりでは生きられない”という前提。
“私は誰かと関わることで、生かされている”という真実。

つまり、
「合い(関わり合い)」という言葉が、
日常の言葉づかいの中に、当たり前のように宿っているのです。

知ってました?
アメリカ国務省(FSI)の言語習得難易度分類では、最難関レベル💥
▶ 日本語は「Category IV」=最も難しい言語のひとつとされています。

日本語が難しい理由(ざっくり3つ)
1)文字が多すぎる!
 → ひらがな・カタカナ・漢字の3種類を使い分け。

2)語順が独特!
 → 「私はりんごを食べます」のように、英語と語順が逆。

3)敬語・ニュアンスの世界!
 → 丁寧語、謙譲語、尊敬語…感情や空気を読むスキルが必要。


だから、日本語は“美しさ”が満載!
1)曖昧さの中にやさしさがある
2)感情や関係性を丁寧に表現できる
3)音やリズムが美しく、詩や歌に向いている

講師紹介

心理メソッド ポジショニング創始者、メンタルトレーナー
川端知義
 過去の人間関係やお金の問題から「人の心とは何か」を探求し心理学を学ぶ。自身の体験をもとに、言葉・思考・感情・イメージ・行動を整える独自の心理アプローチ「ポジショニング」を確立。
 専門用語を使わずに伝える講座は世代や立場を超えて多くの受講者に変化をもたらし高評価を得ている。学校・企業・スポーツ現場で講演や研修を行い、高校野球メンタルコーチとして甲子園出場へ導くなど実績多数。全国で対面・オンライン講座を展開中。

【著書】
光も影も愛(センジュ出版)

禮(いや)のこと教室主宰・礼法講師
森 日和

旅行会社でCEO秘書を務める傍ら小笠原流礼法を学び師範取得。2009年よりマナー講師、2011年に「禮のこと教室」を設立し、和作法を通じて“尊ぶこころ”を伝える。学校・企業での講演のほか、全国の幼稚園等で現場教育を展開。近年は着物ドレス制作や和文化発信にも取り組む。

【出版】
「日本のこころを子どもたちに伝える衣食住の神様シリーズ」(しちだ・教育研究所)
【連載・コラム等】
月刊誌【れいろう】(公益財団法人モラロジー道徳教育財団)
週刊誌【Weekly LALALA】(米国にて発行されているフリーペーパー) 
月刊誌【Japan up!】(米国にて発行されているフリーペーパー) など

台湾世界遺産登録応援会沖縄支部支部長
沖縄ラフ&ピース専門学校学監兼講師(吉本興業)
元拓殖大学客員教授
李 久惟(リー・ジョー)
オリンピックやWBC運営本部付き通訳、台湾新幹線プロジェクト全般と社員教育に向け、台湾と日本政府との調整等、重要な職責を果たす。その他、映画・番組制作や芸能・エンタメ業界、多言語多文化の交流で繋ぎ役として、そして日本と台湾のみならず、世界各国及び地域との政府間折衝において通訳を務める。
教育分野では、語学講師・セミナー講師として多くの国際交流事業や講演・執筆活動を行う。専門は語学教育、歴史(世界史と日本史)、 比較文化、国際関係論、異文化コミュニケーション。15か国語を操るマルチリンガルでもある。

主著:『本当は語学が得意な日本人』(フォレスト出版、2013年)。
『日本人に隠された《真実の台湾史》』(ヒカルランド、2015年)。

【連載・コラム等】 ・月刊誌【教育再生-教育再生から日本再生】(一般財団法人日本教育再生機構:テーマ「我が子のように」を伝えていくために) ・週刊新聞【日本講演家新聞】(旧名称:宮崎中央新聞に台湾における日本精神をテーマに6回連載)
・機関誌【BAN】 (30万人警察官のための情報発信マガジン、特集:外国人から見た日本の警察官)
・機関誌【翼】(航空自衛隊連合幹部会:台湾の神様・飛虎将軍をテーマ)
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20xx年xx月xx日
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講義日程・詳細

講義日程

◎11/13(木)第一講義
メイン講師:李久惟
ファシリテーター:川端知義×森日和

◎12/11(木)第二講義
メイン講師:森日和
ファシリテーター:川端知義×李久惟

◎01/15(木)第三講義
メイン講師:川端知義×森日和×李久惟

◎02/05(木)第四講義
メイン講師:森日和×李久惟
ファシリテーター:川端知義

◎03/12(木)第五講義
メイン講師:川端知義×森日和
ファシリテーター:李久惟

※全日20:00ー22:00
※オンライン(ZOOM)講義
※全講義アーカイブあり(視聴期限無し)

受講料

◎全講義受講

¥24800(込)

◎単発受講

¥7800(込)

主催・運営

◎主催

有限会社パッション
代表川端知義

◎運営
有限会社クロフネカンパニー
伊勢市小木町560-8

0596-36-7800

担当:中西雄己(ウォーリー)
080-1583-1343
nakanishi.y@kurofunet.com


全額返金保証

全5講義を受講して頂き、納得いかなければ返金させて頂きます。
※単発受講時の返金はございません。

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・どんなことを話すのか・・・
・どのように深まっていくのか・・・
・なぜ今なのか・・・